とうとう、来るべき時がきました。
フィールサイクルの「トライアルレッスン」への参加です。
15年以上、ほとんどスポーツをしていない私としては非常に緊張する場面です。
事前に、feelcycleの事を調べてみると、「本当にキツイ」などのコメントがチラホラ。
動画とか見ても腰が引ける一方です。ボッコリおなかをまじまじと眺め、恐怖と後悔が入り乱れた心境での参加となりました。
トライアルレッスンに行くまでの流れを記載します。
- webでアカウント登録
まずはwebでアカウント登録を行います。ここで、自分のクレジットカード情報を登録し、web上でトライアルチケットを買えるようにします。 - webでのトライアルチケット購入
トライアルチケットは事前にwebで購入すると3,080円(税込み)。店舗で当日現金決済にすると3,900円(税込み)です。820円も違ってくるので、わたくしは迷わずwebでトライアルチケットを購入しました。 - トライアルレッスンの参加日を決定
その後、いつトライアルレッスンを受けるかの予約を取ります。ここにもいくつか細かいルールがあります。- 一度にトライアルレッスンを受けられる人数が決まっています。(確か1レッスン5名ぐらいまでだったと思います。)
このプログラムの場合は、あと2人、トライアルを受けることができます。
(※赤枠のなかの数字が目安となっています。ここが0になるとこのレッスンでトライアルは選べません。)- レッスンにいくつか種類があるのですが、トライアルで選べるのは「BB1」と呼ばれるレッスンだけです。
こちらは「bodybarn」の略との事で、相当きつそうな名前に見えますが、BB1はすべてのコースで一番負荷の軽いコースです。
レッスンの中に「練習パート」も入っていて、フィールサイクルで出てくる用語の名前などを親切に教えてくれます。
- レッスンにいくつか種類があるのですが、トライアルで選べるのは「BB1」と呼ばれるレッスンだけです。
- 一度にトライアルレッスンを受けられる人数が決まっています。(確か1レッスン5名ぐらいまでだったと思います。)
- パンツと靴下とTシャツを用意
トライアルレッスンはウエア(上下)とミネラルウォーター(500ML)一本が無料になります。
また、大量に汗をかくので、替えの下着は絶対に必要です。
専用シューズは常に無料で借りることができるのですが、ソックスを履かないでの利用は禁止なので、靴下も必ず持ってゆきましょう!
とうとうトライアルレッスンが始まりました。
着替えを済ませ、外のベンチで人がたくさん並んでレッスンの開始を待っています。
その中で私は心細くレッスンが始まるのを待っていました。
この時間は、正直、一案緊張する場面でした。兎に角お店の作りがオシャレで、みんな自信満々に見えて。。。
周りの目が気になって、隅っこで小さくなり、まるで子犬のようだったと思います。まあ、今思えば自分が思うほど誰も見ていないんですけどね。
とうとう、スタジオの防音扉が空き、「トライアルの方から順番に入ってくださーい!」と声をかけられました、緊張していると変に動きが速くなったり、オタオタしてしまって無駄に何度も水を落としてしまったりしていました。
自分の自転車を見つけ、またがってみましたが、何やら本格的でシューズが自転車のペダルに「カチッ」とハマるタイプです。まずこれをハメるのに苦労しました。(テンパっていない風を装いながら)
ハメたらハメたで、今度は足が外れません。つま先を内側に回すと勝手に外れるようになっているのですが、長年の運動不足と老化により足首の可動域が狭く、自力で外せません。
手でかかとを持って外側に回して始めてクラッチを外すことができました。