人生初のトレーニングジムを経験してきたよ！
頑張っているからには成果を出したい。いわゆるボディーメイクってやつに徐々に意識が高まってきた今日この頃、これだけはやらないだろうと思っていた「トレーニングジム通い」を始めてしまいました。
だって安いんだもん
近所にある市が運営している体育館にトレーニングジム施設があり、一回２００円というとっても優しいお値段で市民に開放しています。
そして設置してある機器の一つ一つが見るからに高級品。トレーナーまで常駐しており、ちょくちょく質問も出来る環境。
近い、安い、高品質の３拍子を兼ね備えたモンスター施設です。
設置機器のご紹介
使った機器の中で、特に印象的だったものをご紹介します。記事は完全に自分の備忘録ようです。
トレッドミル
一般的にはランニングマシンってやつですね。生まれて初めて使ったので最初はちょっぴり怖かったです。
バイクに乗っているより全身を使っている感が高いからか、バイクより圧倒的に人気のエクササイズマシンです。
feelcycleやb-monsterで散々、有酸素運動をしているので、心拍数を上げるトレーニングはちょっとやだなぁと思っていたのですが、いきなり筋トレを始めるといろいろと体を痛めてしまいそうなので、１０分間でもバイクなり、トレッドミルなりを使って体を温めたほうが良いかなと思いました。
発汗量は圧倒的ですね。
走るのが嫌いな私も、これにははまってしまいそうです。
ラットプルダウン
いわゆるこんなやつです。体の向きは逆ですが、胸を張って顎の下ぐらいまで引き下げる運動を行うことで、広背筋（背中の筋肉）が鍛えられるようです。
実際やってみると、懸垂運動をしているような感覚に似ていました。ただ、腕の力というよりは背中の筋肉を使って引き寄せるのが正しい運動のようです。
- 肩を落として広背筋を意識する。
- ウェイトを下ろすときに肘が伸びきらないように気をつける。
- ウェイトを上げる時は肩を下げる。
- 腕に効いてしまう人は肩を下さずに腕だけでやっているから。
- 肩に効いてしまう人は肩が上がっているのが原因。
との事です。
ペックデッキフライ（バタフライ）
大胸筋を大きくしたい事が最大の目的の私にとって、これは魅力的なトレーニング機材です。
実際に使用してみたところ、肩と胸の間の筋肉がピキピキと動いているのがわかりました。これは始めての経験だったので、思わず嬉しくなりました。
疲れてくると弱い方の腕に力が入らなくなり、すぐに「もう無理ってなります。」
- 椅子の高さは肩と肘が水平より、肘が少しだけ下がる位置にセッティング。
- 胸の筋肉が軽く張るぐらいの位置にスタートポジションをセッティング。
- 肘が寄るように力を入れる。（グリップには力を入れない。）
- ウェイトは上げるときに少し早く、下ろすときにゆっくりと。
- 背中と腰は背もたれにしっかりとつける。
- 上げるときに息を吐き、下ろすときに息を吸う。
- 多関節運動をやった後に単関節運動をしたほうが良い。チェストプレスなどの後にやろう。
チェストプレス
これは多関節運動と呼ばれるトレーニング機器の模様です。確かにウェイトを持ち上げる時は全身に力を込めてあげてる感触があります。
- グリップは胸の高さになるように椅子の高さを調節する。
- グリップの幅は肩幅より少し広く。
- 手首を真っ直ぐにして持ち上げる。
- ウェイトを持ち上げる時は腕を伸ばしきる
- 背中・腰・お尻は椅子にしっかりとつけたままにする。
- グリップは水平に持つと大胸筋に効く。
- 上げるときに早く、下ろすときにゆっくり。
アブドミナル
これはポッコリお腹の私にとって非常に興味のある機材ですね。腹筋を効果的に鍛えることができる機器のようです。
実際やってみましたが、独特の腹筋が寒くなる感じ？をとことん味わうことができました。
- 鎖骨のあたりにパッドが来るように椅子の高さを調整。
- 背筋は伸ばさない背中を丸めて行う。
- 戻すときに猫背が真っ直ぐに戻るイメージで。
- 可能な限り足には力を入れない。
- たたむ時に早く、伸ばす時にゆっくり。
- たたむ時に息を吸う。伸ばす時に息を吐く。
バイセップスカール
こちらはいわゆる「力こぶ」の部分を大きくするための機器です。
実際にやってみると、上腕二頭筋だけに負荷がかかるので、あっという間に疲れてしまいます。
たくましい腕を作るのに効果的なようです。
プログラムの強度
私の個人的な感想です。
| プログラム名 | トレーニングジム一回目 |
| 強度の評価 | ★★★★★ |
| 発汗量 | ★★★★ |
トレーニングジムのまとめ
- 市営体育館の設備は意外と豪華。
- 週２回は通ってバッキバキの体にしたい。
- それなりにしきたりがありそうなので馴染むのが面白そう