長期に渡り運動する習慣が途絶えてしまった私ですが、少し思うことがあり、再び運動を再開すべく「メガロス」に入会しました。
ここではメガロスの体験をみなさんにご紹介したいと思います。
入会した店舗は、最寄り駅前の店舗です。
入会したコースは「アフター5」。平日の夕方17時〜24時まで利用できるコースです。
ですので、仕事帰りに通う作戦です。
貸しロッカーも借りたので、出勤時にメガロスに寄って荷物を預けて、仕事には手ぶらで行けるようにしました。
これが意外と快適で、特に夏のリュックって背中に汗をかいたり、電車の中で邪魔だったりするので「手ぶら通勤」はとても良いです。
まずはカウンセリング
入会後最初に行なったのが、カウンセリング。
有料のカウンセリング（確か3,000円）のものと、無料の簡易的なカウンセリングがあったのですが、折角なので有料のカウンセリングをお願いしました。
体組成計による、体のスキャン
カウンセリングで最初に行なったのが、体組成計による体の状態のスキャン。（マルチ周波数体組成測定結果）
2年近く運動を挫折していた私の体は、立派に脂肪を蓄えていました。
測定結果はこちら
標準に対して
体重 ５Kgオーバー。
体脂肪率 7.8％オーバー。
脂肪量 6.15Kgオーバー。
筋肉量 １Kg不足。
BMI 1.8オーバー。
見事な肥満体型です。
「月に一度は無料で測定できるので、計測したくなったら声をかけてください。」とのことです。
これは相当楽しみですね。
体脂肪率と筋肉量による体型判断
計測結果はこれ以外にも「体脂肪率と筋肉量による体型判断」も表でわかりやすく可視化されます。
私の場合は、筋肉量が一般よりも若干少なめで、体脂肪率からは「肥満型の軽肥満」であることがわかりました。
んー。書いていて悲しくなる。ただ、こうやって冷静に見れるのはとても良いです。現実を受け入れてトレーニングに励みたいと思います。
内臓脂肪レベルは１１でやや過剰。
基礎代謝量は1372Kcal。これは思っていたよりだいぶ少ないですね。日々の食事で簡単にオーバーしてしまっていそうです。
食事にも気をつけないとですね。
筋肉量の左右のバランス
最後に筋肉量の左右のバランスがこちら
上半身は均整が取れていますのが、足の筋肉量が左右のバランスが悪いです。左足の筋肉が少ないので、トレーニングの際に気にかけてください。と言われました。
この時点で、大きな満足感を得ることができました。今まで、フィールサイクル（feelcycle）やビーモンスター（b-monster）などの暗闇系フィットネスの入会時に、こういった計測はしてくれなかったので、「メガロスは随分しっかりしているな。」というのが率直な感想です。
月に一度は体組成計による計測が可能
この上、月に一回、無料で同じレベルの計測ができるとなると、自分の1ヶ月間のトレーニングが正しかったのかを確認できるので、トレーニング内容の振り返りと軌道修正ができるのでとても良いサービスだと思いました。feelcycleやb-monsterなどの尖ったサービスも楽しいですが、いわゆる一般的なフィットネスクラブがこんなに魅力的だとは知らなかったので正直驚いています。
このあと、「紙に目標を三つ書いてください。」と言われ、目標を専用のシートに書き込みました。無難な目標を書きましたが、本心では成長してゆく子供といつまでも全力で遊べるように体力をつけたい。というのが最大の目標です。
息子が小学生の間は、かけっこをしても負けたくないので、その辺の体力は付けて行きたいと本気で思っています。
トレーニング機器の説明
その後、バイクに10分乗るように言われ、ウォーミングアップを行いました。次にトレーニングマシンの使い方を４種類、マンツーマンでレッスンを行なってくれました。おかげさまでだいぶ緊張がほぐれて、カウンセリングが終わった後も、約一時間ぐらいトレーニングを行い、お風呂に入って帰宅しました。
メガロス初日のまとめ
暗闇系フィットネスしか知らない私からすると、メガロスに通ってみて最初に感じたのが「コストパフォーマンスが高い」ということです。アフター5というコースは料金が8,000円なのに、プールもジムもスタジオのレッスンも受けることができますし、ジェットバスのついたお風呂にも入ることもできます。暗闇系フォットネスの料金に対して、メガロスの料金は約半分なのにできることが多すぎる。これでメガロスはやって行けるのかと心配になるぐらい利用できるサービスが沢山あります。しばらくはジムとお風呂しか使わないと思いますが、慣れてきたらスタジオで開催されているレッスンにも参加して行きたいと思います。お風呂上がりに缶チューハイを飲みながら帰宅の途についたのですが、「運動はやっぱり気持ちがいいな」と再認識しました。今回こそは挫折することなくスポーツクラブに通い続けたいと思います。ではまた！