group fight

メガロス奮闘記|No003 メガロスのGroupFight(グループファイト)を受けてきた!

BOLTRIDERも2度ほど受講し、メガロスのプログラムレッスンにもなれてきたので、今回はGroup Fightなるものを受講してきました。

Group Fightとは

Group Fight(グループファイト)は、アメリカで生まれた「Mossaシリーズ」の中の一つ、世界60ヶ国以上で実施されている世界共通のプログラムで総合格闘技やムエタイ、ボクシングなどの動きを取り入れたレッスンとのことです。
3ヵ月ごとに新しいプログラム(曲と動きが更新)がリリースされます。

ということは、メガロスのオリジナルレッスンではなく、他所のフィットネスジムでも受講できるプログラムのようですね。

Mossaシリーズには他に何があるの?

全部で4つのプログラムがあります。今回受講したのはGroupFight。以下、各プログラムの詳細を記載しておきます。

Group Power

バーベルウェイトプレートを使用し、全身のエクササイズを行うクラス

Group Fight

格闘技とボクシングの動きを取り入れ、心肺機能向上やシェイプアップを目的としたクラス

Group Blast

ステップ台を効果的かつ積極的に活用するカーディオトレーニングのクラス

Group Groove

様々なジャンルのダンスを素晴らしい音楽に合わせて行うフィットネスダンスのクラス

GroupFightの感想

b-monsterも経験している私からすれば、今回も楽勝かと思っていましたが、まさかの苦戦を強いられました。
まず、パンチの動きはついて行けるのですが、膝蹴りや足刀蹴りや前蹴り、後ろ回し蹴りの動きに全くついて行けません。
膝蹴りは、リズムに合わせて膝を上げてゆくのですが、体幹がぶれまくって、膝を上げるスピードについて行けません。
また、足刀蹴りは体が硬すぎて、一人だけ全く足が上がっておらず、とても恥ずかしい思いをしました。
前蹴りも足を上げた状態で止まることができず、体が流れに流れて。鏡に映った自分はフラフラのメタボおじさんです。
久々にこんなに恥ずかしい思いをしました。
そして、想像していたよりも心拍数の上がる動きが多く、ゼイゼイ言いながら必死についてゆく羽目になりました。
腕立て伏せや腹筋もプログラムに取り入れられているので、しっかりやれば結構、筋肉痛にもなりそうです。
ムエタイの飛び膝蹴りのような動きもありましたが、きっと私は数センチしかジャンプできていなかったと思います。
(体感では敵の顎に見事に膝を当てているつもりでしたが)
周りに女性が多いので、足をあげるパートはとても敵いません。柔軟体操の必要性を感じました。
そして、世の格闘家の方々が、それぞれの技の動きをするのにどれだけフィジカルが必要なのか思い知らされた気分でした。
また受けたいのですが、しばらくは動きについて行けないと思うので、なるべく早くスタジオに入って後ろの端っこを占拠したいと思います。